研修サービスのご案内

㈱通信⽂化新報では「通信⽂化新報」を媒体として、郵便局を中⼼とした皆さまに様々な情報を発信しております。

この情報発信の媒体に加え、皆さまの組織、個⼈の研鑽のお役⽴ちを⽬的として、前川孝雄⽒が代表を務める㈱FeelWorksと提携し、研修や講演を提供する研修事業を⾏っております。紙⾯掲載の情報と合わせてご活⽤いただければ幸いです。

研修、講演のご案内

新型コロナウイルス感染拡⼤の影響により、⼀つの会場に多くの参加者を集める講演や研修の開催は難しい状況です。そこでぜひ導⼊いただきたいのが、FeelWorksのオンライン講演・研修です。テレビ・Web会議ツールの多彩な機能を効果的に活⽤し実施します。講演はどのプログラムでも実施が可能。研修ではグループワークも集合研修・講演と遜⾊ないレベルでご提供します。

対象・テーマ別講演シリーズ
【トップの上司力講演】

部⾨・事業部などのトップとして、多様な部下⼀⼈ひとりの能⼒をフルに発揮させ、組織成果を最⼤化するための「トップのあり⽅(⽬指すべきトップ像)」をお話しする講演です。

現代の会社組織は、その多くが短期的な業績向上に追われ、⻑期的な視点で⼈と組織の成⻑を⽀援する余裕を失っています。

しかし、⼈材育成や組織開発なくして、ビジネスの持続的な発展などありえません。

そこで本講演では、⼈材育成の⽬的・意義、組織のトップに求められる⼼構えや姿勢などについて、講師の実体験を交えながら紹介していきます。

<プログラム例/2時間程度>

01 業績向上と人材育成・組織開発の狭間で

02 管理職が抱きがちな部下に対するイメージ

03 これからの組織はどう変わるべきか

04 組織成果を最大化するトップの上司力

05 上司力実践の先にある醍醐味

【現場の上司力講演】

多様な部下を育て、活かすための「上司のあり⽅(⽬指すべき上司像)」をお話しする講演です。

現代の管理職はその9割がプレイングマネジャーであり、短期的な業績の維持・向上と部下育成の狭間で⽇々忙殺されています。

しかし、そんな苦境を打開する鍵こそ、他でもない部下育成であり、部下育成なくしては、組織の持続的な成⻑もありえません。

そこで本講演では、部下育成の⽬的・意義、上司に求められる⼼構えや姿勢などについて、講師の実体験を交えながらご紹介していきます。

<プログラム例/2時間程度>

01 業績向上とマネジメントの狭間で奮闘する上司たち

02 日本型ダイバーシティ時代の到来

03 管理職が抱きがちな部下に対するイメージ

04 一人ひとりを活かす現場の上司力

05 現場で明日から試せる上司の仕掛け

【ダイバーシティマネジメント講演】

職場では、役職や雇用形態、年齢、性別、障害の有無、国籍やルーツ、子育てや介護との両立など、立場や環境や価値観の異なる様々なメンバーが共に働いています。

上司には、これらの多様な部下を束ね、互いに援け合い、一人ひとりが働きがいを持てる職場環境づくりと、メンバーを効果的に支援・育成する役割が求められます。

本講演では、ダイバーシティマネジメント(多様性のマネジメント)の⽬的・意義、上司に求められる⼼構えや姿勢などをお伝えします。

<プログラム例/2時間程度>

01 ダイバーシティマネジメントとは何か?

02 多様な人材が活躍できる組織とは

03 多様な部下を育て活かす心構え

04 指示・管理から共感・支援へ

05 まとめ・質疑応答

2019年6月・日本郵便㈱東京支社開催の局長マネジメント研修

【プロフェッショナルマインド講演】

中堅社員に求められる「⾃律的な働き⽅」についてお話しする講演です。

若⼿から中堅へと年次が上がり、周囲の期待は「確実に仕事を覚え、こなす」ことから「⾃ら仕事・役割を創り出し、周囲を巻き込み、成果を上げること」へと⼤きく変化していきます。

つまり、真のプロフェッショナルへの脱⽪を強く求められるようになるのです。

本講演ではその実践のために⽋かせない⼼構えや仕事に取り組む姿勢について、具体的な事例を交えながらご紹介していきます。

<プログラム例/2時間程度>

01 中堅社員たちの悩みと迷い

02 次のステップに向けて大切にしたい働き方

03 上司を読み解く5つの思考

04 ケースで学ぶ「壁を越えてきた先輩たちのストーリー」

05 プロフェッショナルとは?

【50代からの働き⽅講演】

50代前後の会社員にとって、⻑時間労働や転勤などもいとわず働いてきたハードな会社員⽣活も第4コーナー。

平成の30年間、低迷し続けてきた経済環境の下、期待していた出世や給与も得られていないと感じる⼈は少なくありません。

役職定年や定年退職が⾒えてきたと思いきや、「⼈⽣100年時代」「定年延⻑」などの⾵潮が⾼まり、ゴールが先延ばしになったとモチベーションが下がる⼈も増えています。

確かに、得られなかったものや失ったものは多々ありますが、実は⻑年組織で働いてきたからこそ得られたものもあります。

⼈⽣100年ということは、やりたいことを⾒つけ挑戦する時間が⽣まれたとも考えられます。

艱難⾟苦を我慢してきた⼈⽣前半戦の20〜30年から解放され、働きがいを育み、これからの充実した20〜30年の⼈⽣後半戦を作っていくために何が必要なのか。

会社員のうちにやっておくべきことは何か。

50代からの働き⽅について、その⼼構えと準備のポイントをお話します。

<プログラム例/2時間程度>

① 40~50代世代が働いてきた平成の30年

② 会社員人生で得たものは何? 暗いニュースに惑わされるな

③ そもそも、なぜ働いているのか?

④ プライドの物差しを給料・職位から働きがいに変えよう

⑤ しがらみから自分を解放! 50歳からの20年の働き方

⑥ 会社員生活でやれることはまだまだある

<プログラム例/2時間程度>

[Q1] 自分の人生があと1年だとしたら、何をやりたいですか?

[Q2] なぜ、そのやりたいことに挑戦しないのですか?

[Q3] やりたいことができない本当の理由は何ですか?

[Q4] 名刺がなくても付き合える社外の知人は何人いますか?

[Q5] 会社の外でも通用する、自分の強みは何ですか?

[Q6] その強みを磨き、不動にするためには何が必要ですか?

[Q7] 会社員のうちに何から始めますか?

上司力研修シリーズ
◆中間管理職向けリーダーシップ研修
部下を育て、活かす「現場の上司力

上司が部下との信頼関係を築くうえで必要な心構えや姿勢を定めることに注力。グループワークを通じて受講者同士が意見を交わし、内省を深め、「上司のあり方(目指すべき上司像)」を明確に言語化できるまでブラッシュアップしていきます。

<プログラム例/1日版・現場の上司力研修>

01【講義】業績向上とマネジメントの狭間で奮闘する上司たち

02【ワーク】現場のマネジメント課題を共有する

03【講 義】日本型ダイバーシティ時代の到来

04【講 義】管理職が抱きがちな部下に対するイメージ

05【ワーク】マネジメント課題の原因・背景を深堀する

06【ワーク】こんなときどうする? 上司力クイズ

07【講 義】一人ひとりを活かす現場の上司力

08【ワーク】上司としての「あり方」を定める

09【講 義】現場で明日から試せる上司の仕掛け

10【ワーク】上司としての「やり方」を決める

11【ワーク】上司力決意表明シートを作る

12 まとめ・質疑応答

【オンライン版】部下を育て、活かす「現場の上司力

テレビ・Web会議ツールの多彩な機能を効果的に活用し実施します。講義はもちろん、グループワークも集合研修と遜色ないレベルでご提供します。

[所要時間]

3~7時間程度

[受講対象]

・管理職経験者全般

・現場従業員を指揮下に置く課長相当の方 

・組織開発・部下育成の課題を解決したい方

[使用ツール]

ZOOM[プログラム]

01. 講義/業績向上とマネジメントの狭間で奮闘する上司

02. グループワーク/現場のマネジメント課題を共有する

03. 講義/メンバーの価値観を読み解く鍵

04. グループワーク/課題の原因・背景を深掘りする

05. 講義/一人ひとりを活かす現場の上司力

06. 個人ワーク/上司としての「あり方」を定める

07. 講義/現場で明日から試せる上司の仕掛け

08. グループワーク/上司としての「やり方」を決める

09. 個人ワーク/上司力決意表明シートを作る

◆上級管理職向けリーダーシップ研修
組織成果を最大化する「トップの上司力

組織ラインを信頼関係で結ぶうえで求められる心構えや姿勢を定めることに注力。グループワークを通じて受講者同士が意見を交わし、内省を深め、「トップのあり方(目指すべきトップ像)」を明確に言語化できるまでブラッシュアップします。

<プログラム例/1日版・トップの上司力研修>

01【講義】業績向上と人材育成・組織開発の狭間で奮闘するトップたち

02【ワーク】現状のマネジメント課題を共有する

03【講 義】管理職が抱きがちな部下に対するイメージ

04【ワーク】課題の原因・背景を深堀する

05【講 義】これからの組織はどう変わるべきか

06【講 義】組織成果を最大化するトップの上司力

07【ワーク】トップとしての「あり方」を定める

08【講 義】マネジメントからリーダーシップの時代へ

09【ワーク】トップとしての「やり方」を決める

10【講 義】上司力実践の先にある醍醐味

11【ワーク】上司力決意表明シートを作る

12 まとめ・質疑応答

◆上司力鍛錬ゼミ(全3回)

第1回 メンバーを強く動機づけする

●プログラム例 (7時間程度)

01 【講 義】トップのビジョン創りに必要な未来志向

02 【ワーク】トップとしての未来志向を養う~自部門ビジネスの未来を予測する~

03 【講 義】部下のやる気を引き出す 「チームビジョン」 を考える

04 【ワーク】3年後の組織ビジョンを言語化する

05 【ワーク】組織ビジョン作成と浸透の準備~傾聴とファシリテーションの活用~

06 まとめ・質疑応答/次回までの課題説明

第2回 一人ひとりの強みを活かす

●プログラム例 (7時間程度)

01 【ワーク】 課題の進捗共有と相互アドバイス

02 【講 義】 強みとは何か。なぜ強みを活かすべきなのか

03 【ワーク】 コアメンバーの強み自慢(キャッチフレーズ付け)

04 【ワーク】 一人ひとりの強みを活かす組織をデザイン

❶目的の明確化❷お役立ちフローの俯瞰❸強みを活かす人材配置・定義❹コミュニケーションの流れ設計

05  まとめ・質疑応答/次回までの課題説明

第3回 自律的な職場風土を醸成する現場の応援設計

●プログラム例 (7時間程度)

01 【ワーク】 課題の進捗共有と相互アドバイス

02 【ワーク】 組織ビジョンスピーチのロールプレイング

03 【講 義】 現場を応援する仕掛けとは何か

04 【ワーク】 新たに考えた仕掛けを共有する

05 【ワーク】 実施する仕掛けを決める

06 まとめ・質疑応答

eラーニング・通信講座など
◆eラーニング「パワハラ予防講座」

2020年6月(※)より、「パワハラ防止法」が施行され、多くの企業にて様々なパワハラ対策が取られています。しかし、厚生労働省によると、パワハラの相談件数は、年々増加の一途をたどるばかり。なぜ、パワハラは減らないのでしょうか? FeelWorksでは、全国の課長・部長1,000名を対象とした「職場のハラスメントに関するアンケート調査」を実施し、その結果からパワハラが起こる背景や要因について考察。長年上司・部下のコミュニケーション課題を追究してきた知見を活かし、上司・部下両者に向けた「パワハラ予防講座」を制作しました。ぜひ、ご活用ください。

※大企業では2020年6月より、中小企業では2022年4月より施行。

ダイジェスト紹介(YouTube)
◆eラーニング「新入社員のはたらく心得」

準備中

◆通信講座

準備中

研修、講演のお問合せ

下記項⽬をご⼊⼒の上、お問い合わせ下さい。(※は必須です。)

社名 ※
お名前 ※
メールアドレス ※
TEL
お問い合わせ内容 ※

連載『「⼈が育つ現場」考』

株式会社FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師 前川孝雄


ご意見、ご感想などはこちらへ

連載の参考にさせていただきますので、忌憚のないご意見・ご感想などをお寄せください。

お名前
メールアドレス
ご意見、ご感想 ※



人気連載コラム『「人が育つ現場」考』 待望の書籍化

 通信文化新報に2019年7月から連載されている前川孝雄氏の『「人が育つ現場」考』の珠玉のコラムを再編集した書籍「人を活かす経営の新常識」が出版されました。

■出版社 : 株式会社FeelWorks

■発行日 : 2021年9月15日

■オンデマンド (ペーパーバック) : 192ページ

■寸法 : 14.8 x 1.22 x 21 cm

■専用表紙カバー(郵政関係者限定)

■定価2,700円(税込み価格2,970円)

書籍のお求めについて(日本郵政グループ関係者限定)

 下記より弊社へご連絡いただき本書をお求めの場合は定価の10%割引価格(税込み 2,673円)でお送りいたします(送料無料)。

 下記フォームに必要事項を記入の上、送信してください。

 書籍料金については振込用紙を同封いたしますので、お近くの郵便局にてお支払い願います(振込手数料無料)。

書籍のご注文ご希望の方はこちら

下記必須項目(※)をご入力の上、お申し込みください。

氏名 ※
郵便番号 ※
住所 ※
メールアドレス ※
連絡先電話番号 ※
購入数 ※




 昨今、会社のあり方や働き方が様変わりしています。

 終身雇用制度や年功序列型賃金制度は事実上崩壊し、ダイバーシティの推進、ハラスメント意識の高まり、加速度的に進むデジタル化、人生100年時代の到来など、いま、会社を取り巻く環境は劇的に変化しています。そこにコロナ禍も拍車をかけて、人々の働き方や生活様式、意識・価値観も変化しています。


■ニューノーマル時代の「経営と働き方」改革に着手せよ

 本書は、これまで培ってきた日本企業の強さや長所を活かしつつ、ニューノーマル時代の「人を活かす経営」実現に向けた主要テーマについて深く考察し、経営やマネジメントに活かすヒントが凝縮された1冊です。

 一人ひとりが働く現場を起点に、上司(経営者や管理職)がその役割を発揮して「人を大切に育て活かす企業・職場づくり」をいかに進めるか。8つのテーマと50の講話で解説します。

 若者の雇用・育成とリテンションマネジメント、真の女性活躍への道、シニア世代の自律的な働き方の促進、パワハラの積極的予防法、リモートワーク時代の戦略的マネジメントなど。

 経営者・管理職が、これまでの「常識」(固定観念)を捨て、自己変革を遂げる視点と方策を具体的に提示しつつ、山積する複雑な課題を解決に導きます。

【目次】

第1章 “働きがい”こそ現場改革の原動力

第2章 若手世代をいかに育てるか

第3章 真の女性活躍はこれから

第4章 ミドル・シニアこそキャリア自律を

第5章 コロナ禍に打ち克つ経営とは

第6章 リモートワークで問われるマネジメント改革

第7章 ハラスメント予防は職場ぐるみで

第8章 これからの人を活かす会社の条件